イルカペンギン言行録

うどん県出身の社壊人。アニメとゲームがある日本に生まれて幸せと心から思ってる人。仕事や舞台探訪であちこちを旅してます(´∀`)/ 自作PCが大好きで試行錯誤してはベンチマークをとっては紹介していきます。

タグ:自作PC

こんにちわ。イルカペンギンです。

『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク』が公開されてから
GeForceのベンチマークレポートは多数報告されているものの、Radeonの報告
があまりないので試しに以前使用していた「Radeon R9 280」を引っ張ってきて
再計測してみました。 

スコアとしては2万円のグラボらしくそこそこの結果で、コスパという意味では
悪くないチョイスかと思いますが、検証環境ではキャラクターの多い部分などで
ラグが目立ったので注意が必要かも知れません。

Radeonはハードウェアは悪くないと思いますが、昔からドライバーの作りが悪く
最新ドライバーのリリース日も2014年12月9日(2015/5/4時点)と更新頻度も
低いことからユーザー離れが加速してるのが個人的には残念です。


《Score Sumally》
FF14 蒼天のイシュガルド ベンチマーク: 6152 (とても快適)
PSO2 ベンチマーク:15365

i7-4790K_R9280

pso20150504_152956_000


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こんにちわ。イルカペンギンです。


ベンチマークソフトはPCのもつ処理能力を数値化することで、どの程度ゲームを快適に
プレイできるか分かりやすくしたソフトウェアのことです。

以前公開されていた「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」のベンチマーク
2種類(ワールド編、キャラクター編)から大きくアルゴリズムが変更になっています。
パッチ3.0で導入されるであろう新規コンテンツに合わせて今回のベンチマークが
設計されているので、困った事になる前に新しいベンチで試してみましょう!


■ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク 動作環境 
 対応OS : Windows® Vista / 7 / 8 / 8.1 (日本語版) 
        ※DirectX® 9.0c (June2010) 以上がインストールされていること 
        ※画面のサイズが横1024縦720ドット以上あること
 ダウンロードファイル名 : ffxiv-heavensward-bench.zip  
 ファイルサイズ : 約1.6GB



■デスクトップグラボの性能比較
 グラボとスコアの関係を簡単にまとめてみました。
 基本的にはHaswell Refreshのスコアを元に情報収集しましたが、CPUや他のパーツ、
 インストールされているOSやソフトの状態にもよりますので目安としてご利用下さい。
 
グラボ ひとことコメント ベンチマークスコア
(DX11)
平均FPS
TAITAN X シングルGPUとして史上最速。
その代わりお値段も相応・・・。 
16000前後
(非常に快適)
120前後
GTX980 4Kなど高解像度でプレイする際の
必須ライン。VRAMが多い。
13000前後
(非常に快適)
100前後
GTX780Ti  一世代前のフラグシップモデル。 12000前後
(非常に快適)
100前後
GTX970 スコア1万超えのボーダーライン。
GTX770の後継品。
11000前後
(非常に快適)
85前後
GTX960 2万円ちょっとで買えるコスパに
優れた逸品。GTX760の後継。
8000前後
(非常に快適)
60前後
GTX750Ti 低消費電力で人気。手頃な価格で
購入できることで人気。
5000前後
(とても快適)
40前後
GTX750 低消費電力で人気。PC版でプレイ
する上での実質的な基準点。
4000前後
(快適)
30前後
GT740 LP対応品もあるので薄型ケース
などにも最適。
2500前後
(やや快適)
20前後
R9 280X コスパ的にちょっと微妙なアレ。 8000前後
(非常に快適)
60前後
R9 280 2万円未満で売られている事も。
DX9だとFPSが伸びるという報告あり。
6500前後
(とても快適)
55前後
R9 270X スコアは伸び悩むもののFPS高め。 5500前後
(とても快適)
50前後
R7 250X 低コストでアップグレードしたい時に
最適の逸品。
2500前後
(やや快適)
30前後
※いずれも最高品質&解像度フルHD(1920x1080)



■ 計測スコアとプレイの目安について
【7000~】 非常に快適非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。
【5000~6999】 とても快適とても快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても、とても快適に動作すると思われます。
【3500~4999】 快適快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても快適に動作すると思われます。
【2500~3499】 やや快適標準的な動作が見込めます。余裕があればグラフィック設定の調整をお勧めします。
【2000~2499】 普通標準的な動作が見込めます。
【1500~1999】 設定変更を推奨ゲームプレイは可能ですが、処理負荷によっては動作が重くなりますので、その場合はグラフィック設定の調整をお勧めいたします。
【1000~1499】 設定変更が必要ゲームプレイは可能ですが、全体的に動作が重く感じられます。グラフィック設定の調整が必要で、調整により改善される可能性があります。
【1000 未満】 動作困難動作に必要な性能を満たしていません。



■ 総括
グラフィックカードもピンキリですが、本記事を執筆している4/26時点での価格と照合して
グラフィックボードの価格帯別におすすめをピックアップしてみました。

とにかく高解像度で快適に楽しみたい人は4~5万円から購入できる『GeForce GTX 970』
あたりがお勧め。予算があるならさらに上位のGTX980、TitanXという選択肢も。

3万円前後の場合は『GeForce GTX 960』がお勧め。60FPS(なめらかに感じる基準)を
満たすボーダーラインがここだと言えるでしょう。

2万円前後の場合は、消費電力を抑えたいなら『GeForce GTX 750Ti』、実性能を
取るならセールで見かける『Radeon R9 280』あたりがお勧めでしょうか。

CPUについてはCore i7をお勧めする人が多いけど、今のところはハイパースレッディング
(4コア8スレッド)に対応していないことを考慮すると、高クロックのCore i5-4690(@3.5GHz)
あたりがお勧めかも知れません。

------------------------------------------------------
Core i4-4790K 4コア8スレッド 4.0GHz~4.4GHz
Core i7-4790  4コア8スレッド 3.6GHz~4.0GHz
Core i7-4690  4コア4スレッド 3.5Ghz~3.9GHz
Core i7-4460  4コア4スレッド 3.2GHz~3.4GHz 
------------------------------------------------------ 

こんにちわ。イルカペンギンです。

サブPCにメインPCのGTX970を突っ込んでどのくらいの差があるのか計ってみました。

Devil's Canyon』の愛称(?)で期待されたCore i7-4790Kですが、思ったよりスコアは
伸びなかったなぁ・・・というのが個人的な印象でした(´・ω・`)

FF14ベンチマーク キャラクター編: 14384
PSO2 ベンチマーク:84229


i74790_GTX970

pso20150407_171552_000


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こんにちわ。イルカペンギンです。

『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク』が公開されてから
GeForceのベンチマークレポートは多数報告されているものの、Radeonの報告
があまりないので試しに以前使用していた「Radeon R9 280」を引っ張ってきて
再計測してみました。 

スコアとしては2万円のグラボらしくそこそこの結果で、コスパという意味では
悪くないチョイスかと思いますが、検証環境ではキャラクターの多い部分などで
ラグが目立ったので注意が必要かも知れません。

Radeonはハードウェアは悪くないと思いますが、昔からドライバーの作りが悪く
最新ドライバーのリリース日も2014年12月9日(2015/5/4時点)と更新頻度も
低いことからユーザー離れが加速してるのが個人的には残念です。


《Score Sumally》
FF14 蒼天のイシュガルド ベンチマーク: 6152 (とても快適)
PSO2 ベンチマーク:15365

i7-4790K_R9280

pso20150504_152956_000

 
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